外伝〜真の守るべきもの〜後篇(3章終了)
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〜クロスベル市・港湾区〜
「風よ……我が力となれ!」
戦闘再開早々、アリオスは精神を統一し身体能力を上げるクラフト――軽功を使って自分自身の身体能力を上げ
「ハァァァァァァ………龍神功!!」
リンも”気”を纏って身体能力を上げ
「降り注げ、炎の槍!!スパイラルフレア!!」
イリーナはアーツを放って、複数の敵達をのけ反らせ
「フフ、護衛なんて必要ないんじゃないかしら?………ハッ!!」
エオリアはイリーナの勇ましさに微笑んだ後、さまざまな状態異常を起こすナイフを投げるクラフト――トキシックナイフを投げて、敵達にダメージを与えさまざまな状態異常にした!
「せりゃっ!雷神脚!!」
そしてリンはジャンプして、敵達にダメージを与えた後
「ハァァァァァ………鳳翼天翔!!」
全身に火の鳥の形をした闘気を籠らせ突進するクラフト――鳳翼天翔でエオリア達の場所まで戻りながら敵達を吹き飛ばし、戦闘不能にした!
「…………!」
パラスケヴァスは口からすざましい水のブレス――アクアブレスを吐いて、自分の目の前にいる敵達を水圧によって吹き飛ばして、壁に叩きつけて気絶させ
(行くぞ………空牙!!)
「二の型――疾風!!」
ツァイトとアリオスはそれぞれ、すざましい速さで大人数の敵達を一撃で戦闘不能にした!
「美しい我が魔力……その身に受ける事を光栄に思え!二つ回廊の轟雷!!」
アリオス達の活躍により自分達を執拗に攻撃していた敵達も減ったのを見たアムドシアスは空間を歪ませすざましい電撃を大爆発させる上位魔術――二つ回廊の轟雷を警備隊員達に放った!
「グアアアアアアアアア!?」
「なっ!?みなさん!?」
アムドシアスの魔術を受け、地面に倒れ二度と立ち上がらなくなった警備隊員達を見て、ノエルは驚いた!そしてアムドシアスを睨んで叫んだ!
「よくもみなさんを!……目標を撃破します!それっ!ハァァァァァァァ!」
怒りの表情でアムドシアスを見たノエルはライフルで巨大なネットを貼ってサブマシンガンで怒涛の連射を放った!
「フン!その程度!」
しかしアムドシアスは片手で簡易結界を貼って防御した!
「これで………終わりです!!」
そして最後にミサイルランチャーを構えて、複数のミサイルをアムドシアスに放った!
「あぁぁぁ、美しい!我が弓技!」
しかしアムドシアスは自己陶酔をしながらクラフト――3連射撃を放って、ミサイルに矢を命中させ、爆発させた!
「なっ!?」
ノエルは自分のSクラフト――ブラストストームが防がれた事に信じられない表情をした。
「我が芸術の神髄、その目に焼き付けろ!ハドラの
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