第5巻
訓練&鍛錬後のご褒美×楯無との暮らす日々
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に更識姉妹となってしまう。ま、俺的にはいいし軍属組である四人共女子から女にしてやったので日頃の鬱憤を晴らしてくれるのが更識姉妹でもあった。
「ふう・・・・」
とある寮食堂の夕食時間となっていたが、軍属組であるセシリアとシャルに簪はいつもの光景であるが楯無の姿はいない。最近だと生徒会室に行って仕事が溜まっている事で、最近ではこの三人が俺の護衛となっている。そして箒・鈴・ラウラは、疲れ切っている様子を見ては俺らは苦笑いしながら見ていた。最近だとセシリアとシャルの扱きで疲れ切りの箒、更識姉妹に負けてばかりの鈴とラウラである。
「一夏、最近楯無さん見ないけど」
「楯無なら生徒会室に行ってるぞ。だから自動的にセシリア達がいるんだろうな」
とりあえず夕食を食べていたが、最近では晩酌をしてから夕食を食べるので今机の上にあるのは酒が入ったグラスと瓶。ロックで飲んでるが、酔いをしないので顔を赤くならないで済んでいる。
「そーそー。書類がちょ溜まってるんだよね〜」
のんびりとした声が聞こえた事で、振り向くとそこには本音=のほほんさんがいた。生徒会書記だから仕事手伝えといいたいが、のほほんさん曰く・・・・。
「私はね〜いると仕事が増えるだけだからね〜邪魔にならないようにしてるんだよね〜」
「生徒会としてはこのままで良いのか分からんが、のほほんさんが言ってるんだから現状維持だな」
ちなみに本音が食べているメニューはお茶漬けに鮭の切り身をどーんと乗せている。豪快であるが、俺も軽食の時はいつもお茶漬けが多い。
「えへへ、お茶漬けは番茶派?緑茶派?思い切って紅茶派?私は烏龍茶派〜」
「ちなみに俺は普通に茶漬けの素を入れてお湯に入れる派だ、味としては良いと思うが空いてる席でそんな事を聞いて来るなよな」
「それはそれで事で〜これに卵も入れちゃいます」
ぐりぐりと箸でかき混ぜながら丼の中身としては、カオスのようになっていた。テレビ的に言うならアウトで、モザイク入れるかもしれん放送事故っぽくなる。粘り気が足したのか、のほほんさんは幸せそうに顔を緩ませていた。
「・・・・何か食欲が無くなるような音ね」
「気にするな鈴、あれはあれで慣れていれば問題はない」
「いくら軍属組であるようですが、私としては楯無さんに勝てる要素を教えてくれないか?」
「今回はジンクスWを使ったそうだけど、他にもなれる機体によって戦い方は色々とあるからな。そう言うのは自分で考えろ、ラウラ」
ジンクスWと言った事で気になった箒・鈴・ラウラだったので、投影型の映像を取り出して機体説明していた。セシリアが使うケルディムにシャルは最近だとセラヴィーを使ってるらしいが、砲撃に関して一番威力のある機体だな。しばらくすると腹が減
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