第5巻
訓練&鍛錬後のご褒美×楯無との暮らす日々
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機で着替える事で素早く任務に行けるとの事。そして持っていた飲み物を三人に渡したが、ISスーツから制服に着替えてる最中に調理室では稲荷寿司を作ってると更識姉妹が来たので手伝ってもらいながら報告を聞いていた。
「今作ってるのは篠ノ之家直伝の稲荷寿司よね?」
「まあな〜♪箒の母親直伝だったのを俺が受け継いだ形になる。それより鈴とラウラの模擬戦はどうだった?」
「今回も私が勝ったわ、一夏のお古だけどフリーダムはマルチロックオンシステムを打鉄弐式から受け継いでるからね」
「同じく私も〜♪今回ジンクスWを使ってみたけど、前の機体にあったランスが使えるからよかったわ」
そう聞いている間に作ってるが、厚めの揚げにしっかりと味を染み込ませた事で、ご飯の味付けを抑える事でバランスを取る。濃口醤油とさっぱり酢飯と相性が良く、箒は剣道修行後に頬張っている記憶が曖昧だけどある。
報告を聞き終わる頃にはアン達の手伝いもあってか、予想時間よりも早く出来た事で稲荷寿司を包んでからまだいるであろう更衣室に行く俺。楯無には生徒会の仕事を言って簪は寮に戻る事で、現在俺と肩にいるアン達四体の武装神姫である。
「にしてもマスター、本当に更衣室に行ってもいいのでしょうか?」
「そりゃ普通だったら悲鳴上げるけど、ボクらのマスターは慣れてるから平気だろうね」
「それにもう着替え終えてる所だし、これを届ける為にわざわざ作ったのだから」
「私としても一緒に作れた事には喜びを感じるです〜」
「レーネは裁縫担当だが、今回はマイもいて助かった。細かい包丁捌きの手伝いとしてな」
「私としてはマスターの喜ぶ事をしたまでです」
アン・アイネス・レーネ・マイのそれぞれ特化した事をやってもらったが、天使型アーンヴァルMk.2はしっかりもので優等生な性格で悪魔型ストラーフMk.2は己の戦闘技術向上に努めて武器の手入れも欠かさないタイプ。
戦乙女型アルトアイネスはツンデレ&ボクっ娘のはずがツンデレを除外した事で、戦乙女型アルトレーネは裁縫やアーマーを自作する程の手際とされている。アイネスとレーネは姉妹とされてるが、俺的にはどちらが姉か妹かなどと気にしていない。
「セシリア、開けても構わんか?」
『あら一夏さん。ええ宜しくてよ、全員着替え終わった所ですわ』
「なら失礼する・・・・その様子だと更識姉妹に負けた様子だな」
「グッ・・・・と言うかあの機体に勝つ事何て出来る訳ないわ!」
「誰も勝てとは言ってないだろ、模擬戦にて少しは強くなってもらわないと俺が困るんだからな。なあお二人さん」
「そうだね〜一夏の手にあるのはもしかして訓練のご褒美かな〜」
褒美と言った直後包みから取り出した稲荷寿司を取り出し、全員に行き
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