日常
プロローグ
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
だ?」
1番の問題はそこだった……
すると……
「あなたが…沢小路 座蒲郎ですね?」
座蒲郎「??」
どこからか女性の声がする。
けど、長門でも母さんの声でも無い。
ならば一体…って、そんなことより……
座蒲郎「そうですが…あなたは一体誰ですか?」
とりあえず名前を聞かれてるから答えるものの、相手が誰か気になるから聞き返す。
「私は…あなた達が神様と呼ぶ者…正確に言うと、女神です」
座蒲郎「えっ?」
女神「何か不服ですか?」
座蒲郎「いえ…そんなことは……」
声の主はなんと神様。けどなんかインチキ臭い気もするが、とりあえず質問する。
座蒲郎「あなたが俺をここに呼んだのですか?」
女神「その通りです。っと言う訳で、今からあなたには“艦これ”の世界に転移して頂きます」
座蒲郎「はっ、一体何故??」
女神「神のお告げです」
座蒲郎「えっ?」
女神「神のお告げです。わかりましたね?」
座蒲郎「はい……」
俺が呼ばれたのは今話してる神様みたいで、しかもこれから俺には艦これの世界に行ってもらうという、あまりにも突然過ぎる話だった。その理由を聞くと、神のお告げとしか言ってくれない。
てかこういうパターンって死んだ時とかにあるヤツだけど俺一切死んでないぞ…どうなってるんだ……?
座蒲郎「いやその前に元の世界に帰る方法とか教えてくれないんですか?」
女神「それは答えられません」
座蒲郎「勝手に呼んでおいて、それはないでしょ??」
それどころか帰る方法も教えてくれない。それで抗議をするが……
女神「それはまたいつか言います。それでは、行ってらっしゃい〜〜♪」
座蒲郎「えっ…ちょっ……!」
≪ヒュルルルル〜〜〜〜≫
座蒲郎「うわ〜〜〜〜!!!!」
またいつか言うとか言って、俺はどこかへと飛ばされた。
今度は何が起きるんだよ……!
____________________
≪がばっ!≫
座蒲郎「うわっ!」
その次に目に映ったのは、机に椅子、古そうな時計にカレンダー、更に昔の軍人が着てただろう白い軍服と帽子と、どこだかわからない一室。
そして俺は、パジャマ姿でその部屋のベッドで寝てたみたい。
この部屋…アニメ版の艦これにも映ってた部屋の風景そっくりだな。
てか…ここどこ……?
≪ザッ≫
座蒲郎「そうだな…軍服が掛かってるんだし、まず軍服から調べるか。名前が分かってその人に聞けば、俺に何があったのか解るだろうし」
まず知らなければならないことは、ここがどこなのか、そして俺に何があったかだ。あの神様の言ってた話は正直信用出来ないし。とりあえず状態
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ