日常
プロローグ
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座蒲郎「ふう…いい湯だった……」
風呂から上がった俺は部屋に戻って、部屋してた机の椅子に腰掛ける。
さっ、やるか!
≪ガラッ……スッ…パタンッ≫
ここから先は俺の本当の戦い“艦これ”の時間だ。早速俺は机の棚を開けて、中から俺専用のノートパソコンを取り出して机の上に置いた。このノートパソコンは艦これをやる為だけに専門学校時代にバイトして稼いだ金で買った代物。4万くらいはしたが、艦これのためならこんなの造作もない……
≪パァッ≫
座蒲郎「よ〜し、今日も良い調子だ」
立ち上がったばかりの画面を見て変な事を呟く俺だけど、これは(艦これ用の)ノートパソコンを大事にしてる為で決して変人なんかじゃない……
≪〜〜♪≫
座蒲郎「よしよし、上手く立ち上がったぞ」
艦これのページを開き、ゲームスタート。
ーーーー
1時間後……
座蒲郎「よし!"「第一航空戦隊」西へ!"達成!」
苦労はしたが、予定通り任務完了。
これで次の任務をやる事が出来る……ふぅ…長かったぜ……
座蒲郎「とはいえ、無理は禁物。鎮守府でしっかり休んでもらうか」
速めに次の任務に移りたいけど、その前に任務に参加した艦娘達を休ませようと画面を操作する。
が……
座蒲郎「あれ、どうした?」
突然、画面が動かなくなったと思うと、画面に映る長門が視線を俺に向けたまま動かない。
一体どうしたのか……?
座蒲郎「不具合か?けど、そんなの1度も無かったけど……」
一瞬ウイルスに感染した思ったが、このパソコンはウイルス対策はしっかりと整ってるからそんなのある筈が無い。と思ったその時……
長門『見つけたぞ、提督』
≪ズニュウゥウウ〜〜……≫
座蒲郎「えっ?」
長門がいきなり喋ったと思うと両手を伸ばし、しかもその手は画面から出て来て俺の顔まで近づく。
ど…どうなってるんだ一体…これは??
あまりの事に困惑する俺……気がつくと……
≪ガシッ!≫
座蒲郎「ひっ??」
あっという間に首を掴まれ身動き取れない状態になった。
そして……
≪ズルズルズル……≫
座蒲郎「うわ〜〜〜〜!!!!」
掴まれた手に引っ張られるがまま、画面の中に引き込まれてしまった。
おいおいおい!一体何がどうなってるんだよ……??
____________________
座蒲郎「ん…うう……」
次に目に映ったのは、辺りが真っ白な空間だった。
座蒲郎「どうなってんだ一体……」
画面の中に引き込まれたといいこの空間といい。どう判断したらいいのかわからない。
と言うより……
座蒲郎「今更思ったが…どうやって帰ればいいん
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