日常
プロローグ
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は学校の教本や資料等以外は、全て艦これ系のグッズで一杯だ。艦娘のフィギュアもあれば深海棲艦のフィギュアもある。勿論文房具も艦これ系のだ。
座蒲郎「じゃ、早速勉強するか。
しっかり見ててくれよ、長門」
勉強机の椅子に腰掛けた俺は、そう言って机の上に置かれた長門のフィギュアに声をかけた。
艦これの中で俺が最も好きなキャラは長門。強くて凛々しくてクールな所が1番好きだ。その証拠に、部屋に置かれてる艦これグッズの中で1番多いのが長門のグッズだし、ゲームでの秘書艦にも長門をあてている。
まぁそれはいいとして、俺は早速勉強を始めた。
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≪カリカリカリ……≫
勉強を始めてからだいたい2時間後。午後7…いや19:00(ヒトキュウマルマル)を過ぎた頃……
母「ご飯よ〜〜!」
座蒲郎「うん、今行く〜〜!」
≪タッタッ……カチャッ…パタンッ≫
ご飯が出来たみたい。ちょうどキリが良いし、今日はこの辺にして部屋を出た。
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今晩はごく普通のカレーライス。別に嫌いって訳じゃないけど、どうせなら“海軍カレー”とか味わってみたい……
座蒲郎「頂きまーす」
母「どうぞ」
では早速一口。
座蒲郎「……」≪パクッ≫
うん。相変わらず美味いな。けど、昨日の残り物だろうけど……
母さんの料理はいつも美味いから、文句のつけようがない。けど、母さんは時々手抜き料理を出すことがあるから飽きることもまぁある。第一、昨日の晩もカレーだったし、味も昨日のとそっくりだから、その残り物に間違いはない……
母「どう?」
座蒲郎「美味しいよ、っと言うかいつもそうだけど」
母「本当?ありがとう!」
とはいえ、いくら俺でもその事は口には出さない。
何故なら、母さんは昔柔道の大会に出てたらしいから、腕っぷしはかなりのものなのは知ってる。何か言おうものなら何されるか分かることじゃないから、とにかく美味いとしか言えない……
ーーーー
それから数分が経過……
≪カチャッ≫
座蒲郎「ご馳走様」
母「はい。流しに置いといて、後で洗うから」
座蒲郎「わかった。」
皿に盛られてたカレーを綺麗に完食。母さんも喜んでくれたらしく、皿は流しに置いとけばいいって言われたから、皿を流しに置いた。
さて、今日の勉強も終わったし、風呂から上がったら艦これやるか……
≪タッタッタッ……≫
今日の宿題もさっきの勉強で終わったし、後の戦いは本命の艦これ呑み。
その前に風呂を済ませようと、俺はその場を後にした。
ーーーーーーーーーーーーーー
20:00(フタマルマルマル)
≪パタンッ≫
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