第118話
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「ケビン神父………!?」
ケビンの登場にリースは呆け、ティータとユリア大尉、ロイドは驚いた。
「…………………」
一方ケビンは何も語らず、虚ろな目でリース達を見つめた後、妖しげな動く砲台達を召喚した!
「…………ケビン……!」
それを見たリースが叫んだその時
「みんな、騙されちゃダメですの!その人は人間の姿をしていますけど、人間じゃありませんの!」
「どういう事なのですか、ミュウ……!」
ミュウがリース達に警告し、ミュウの警告に驚いたナタリアはミュウに訊ねた。
「僕はご主人様達と一緒に旅をしたお陰で気配で人間と魔物の区別ができますの!勿論その人は人間どころか”レプリカ”でもなく、魔物の気配しかしないですの!」
「要するに魔物が俺達を惑わす為に神父に化けたって事か……!」
「フフ、お手柄よ、ミュウ。」
ミュウの指摘を聞いてケビンの正体が魔物である事を悟ったフレンは自身の推測を口にし、ティアはミュウに微笑み
「………そういう事ですか。なら容赦をする必要はなさそうですね………!」
リースは表情を引き締め、仲間達と共にケビン達との戦闘を開始した!
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