第36話
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
からとっとと行け。他の連中には俺の方から適当に言っておく。」
「ママ、頑張って!ヨシュアさんを連れ戻せるチャンスだよ!」
「あ……。ありがと、アガット、ミント!それにレンも……教えてくれてありがとね!」
そしてエステルは一目散に待ち合わせ場所であるグリューネ門に向かった。
「あ……」
その様子をレンは驚いて見ていた。
「行っちゃった……。そんなにその人と会いたかったのかしら?」
「ああ……だろうな。へへ、どうやって他の連中をごまかすかね。」
(えへへ……もうすぐミントの”パパ”ができるんだ……!)
首を傾げているレンにアガットは言った後苦笑し、ミントは心の中で喜んでいた。
「はあはあはあ……。グリューネ門のアーネンベルクの上……。早く行かなくちゃ……!」
そして王都を出たエステルは急いで、目的地に向かった………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ