第二十二話 新人事(その2)
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、慣れているか……、確かにそうだな。公には苦労をかけてきた」
俺の憎まれ口にもミュッケンベルガーは優しく笑う。
ミュッケンベルガーが俺の方にゆっくりと近づいてきた。長身の元帥が両手で俺の肩を掴む。
「頼むぞ、ブラウンシュバイク公」
「はい」
涙が零れた……。
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