第2話 報告会だよ! きのこ研究所(後編)
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
うです
プリマ:そして、最大の効果は、隊員を含めた全ての被験者のキノコ力、つまりパワーがリミットブレイクし、通常の3倍のゲインを確保することに成功しました。しかも暴走、故障無しです
KAITO社長:むむむ・・・・凄い、誰かさんのがかすんで見える
ミリアム:(くっ! いくらなんでも出来過ぎている・・・誰だ! コンダクターは!?)
アカイト:社長、病院に照会しました。確かにあの5人の入院患者と同室の怪人達は1時間前に、元気に退院しております。全快しているので入院後のリハビリもないとのことです
KAITO社長:むむ、そうか・・・。プリマちゃん、報告有り難う。素晴らしい研究に会えたよ。その報告書、君のラインを通じて、こっちに直接送ってくれないか? 私の方から関係者に書類形式で配る事にする。今回の所内報告書本の一面でね
プリマ:有り難う御座います。では、これにて・・・・あ、社長、転勤はいやですが、今度そちらにお伺いしましたら、新作アイスでもどうですか? 美味しいご当地のが出来たらしいですよ?
KAITO社長:キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 行く行く! 他のスケジュール是が非でもキャンセルして、行かせていただきます!
プリマ:うふふふ。では、失礼いたします
液晶モニターが消える。会場騒然。
アカイト:あー静かに! KAITO社長より、定例会最後の言葉があります!
会場が静かになった
KAITO社長:今回の報告会、プリマちゃんのイレギュラー案件の前になんかあった気がするが、プリマちゃんの報告だけで十分だった気がする。あのキノコは即、我が研究所の商品として、そして組織のアイテムとして使用しようと思う。意義ある者は挙手を願いたい!
ミリアム:(こんな空気で挙手できるか!)
KAITO社長:・・・いないようなので、即採用とする! では、次の報告会を楽しみにしておるぞ! これにて閉会する。では!
会場のカーテンが開くと、他の所長らが退室していった。
退室中のミリアム:リ、リン! こ、これで勝ったと思うなよ! くそ! コンダクターが検討つかない・・・・
がくぽチーフ:素敵な結果になってよかったですね
リン:え?! う、うん、なんか、まだ信じられないんだけど・・・・・
二人退室
???:(GJだったぞ!)
???:(さすがのサプライズね。タイミングピッタリだったわよ)
???:(これも仕事の内なんでね)
(帰社途中)
社用ロードローラーの上のリン:あーーーんの二人、ローラーでぺっちゃんこだぁ!!!
***
(らーめん横町の二人)
レン:らーめん食べてるのに、なんでか寒気がするんだよーん
ミク:私もなんか悪寒が・・・・ミクミク
(低いミクの声
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ