暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第145話
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
って突撃し

「アルゼイド流の真髄……とくと味わえっ!奥義――――洸刃乱舞!!」

自身の奥義を敵に叩き込み、ラウラの奥義をその身に受けた敵は全身から煙を上げてよろよろとゆれ

「止めだよ、ガーちゃん!!」

「――――!!」

そこにミリアムが指示したアガートラムを球体に変形させて敵を押し潰すクラフト―――メガトンプレスを受けて破壊された!



「機は熟した……一気にかかれっ!!」

仲間達と共に人形兵器と対峙したユーシスはクラフト―――ノーブルオーダーで仲間達と自身の闘志を高め

「―――閃!!」

メサイアは電光石火の速さで敵の背後に向かうと共に斬撃を叩き込み

「煌めけ、光よ!」

続けて光の魔力を纏った魔法剣―――昇閃を叩き込んだ!



「セイッ!―――大地よ、怒れ!!」

そこに跳躍したガイウスが十字槍を地面に叩きつけて衝撃波を発生させ、ガイウスのクラフト―――サベージファングを受けた敵の態勢は崩れ

「―――そこです!ディープインパクト!!」

ガイウスと戦術リンクを結んでいたセレーネはその隙を逃さず、レイピアに力を溜めて薙ぎ払い

「舞え、翼よ!―――ライトニングバード!!」

ユーシスは電撃を纏った闘気の鳥を放って追撃した!



「……………」

「グッ!?」

「キャッ!?」

攻撃を受け続けていた敵はその場で回転して接近して自分に次々と武器を叩きつけているガイウスとセレーネを吹っ飛ばし

「――――」

間一髪後ろに跳躍して回避したメサイアにはレーザーを放った!



「!!」

放たれたレーザーを亜人族ならではの優れた肉眼で見切っていたメサイアは攻撃が命中する瞬間、ギリギリ側面へと跳躍して回避し

「跪け!―――イヤァッ!!」

「!?」

攻撃の目標が仲間達に向いている隙を狙って敵に詰め寄ったユーシスはクラフト―――プレシャスソードによる強烈な一撃を叩き込んだ!



「アークス、駆動……!風よ、俺達に癒しを!―――ブレス!!」

一方ガイウスはオーブメントで自分とセレーネの傷を回復し

「ありがとうございます、ガイウスさん!…………」

ガイウスは魔術の詠唱を開始していた。



「暗黒の魔槍よ、我が敵を貫け!―――死愛の魔槍!!」

「!?」

敵から距離を取ったメサイアは魔術によって発生した暗黒属性の槍を敵に命中させてダメージを与え

「アークス、駆動!―――スパークアロー!!」

ユーシスは駆動時間が早いアーツを発動して追撃した。



「ウオオオオ…………ハアッ!風よ、俺に力を貸してくれっ!!」

その時クラフト―――ワイ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ