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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
外伝〜嵌められた獣達〜
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まで”赤い星座(おれたち)”をコケにした挙句徹底的に嵌めてくる奴等がいるとはなっ!俺達を嵌めた事、地獄の底で後悔するがいい、”六銃士”!!貴様ら全員、皆殺しだっ!!ランドルフ!貴様は後で教育のし直しだ!」

そしてシグムントは膨大な怒気を纏ってヴァイス達を睨んだ後大声で叫んだ後両手に斧を構えて突撃したが

「フン!」

「チッ!?」

「フッ、貴様の相手は我だの。”大陸最強”と謳われている傭兵どもを率いる”赤の戦鬼(オーガロッソ)”とやらの力を見せてもらうぞ?」」

ハイシェラが立ち塞がって剣を振るってシグムントに牽制攻撃を行った後不敵な笑みを浮かべてシグムントと対峙し

「フフ、お嬢ちゃんは私が相手してあげるわ♪いらっしゃい♪」

カーリアンはシャーリィと対峙していた!



「よりにもよってハイシェラさんとカーリアンさんを相手にする事になるとは、あの二人は御愁傷様ですね。」

「フフ、親玉と親玉の次に手強い人物を抑えてくれる上、更に”六銃士”の面々も一緒に戦ってくれるおかげで僕達は滅茶苦茶有利な立場で戦えるね。」

「ああ……叔父貴とシャーリィを抑えた上、この戦力差なら制圧は可能だ。しかも奴等はクーガーも連れてきていねぇから、いつもより楽に戦えるぜ。」

その様子を見守っていたティオと共に静かな笑みを浮かべたワジの言葉にランディは頷いた後口元に笑みを浮かべて赤い星座の猟兵達を見つめた。



「―――ロイド!聞いての通り、相手は国際犯罪者だ!いくら鉄血宰相の委任状があるとはいえ、国際犯罪者相手なら容赦する必要はない!制圧するぞ!これは警察局長としての”命令”だ!」

「了解しましたっ!――――”特務支援課”一同、これより局長達と共に”赤い星座”の制圧を開始する!」

そしてヴァイスの指示にロイドは頷いた後号令をかけ

「おおっ!」

「ガッハハハハハッ!俺達”六銃士”の力、とくと味わえいっ!!」

ロイドの号令に仲間達は頷き、ギュランドロスは豪快に笑った後ロイド達と共に戦闘を”赤い星座”に仕掛けた!










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