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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第141話
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げた。



「いや〜、今回の件で改めてルファディエル姐さんが味方で本当によかったと思うよな〜。」

「世界で最も敵に回してはいけないのはルファディエルさんでしょうね。」

「なんせ自分達の行動が読み取られるしねぇ?僕だって、ルファディエルさんだけは敵に回したくないよ。」

「アハハ、戦闘面で優れている人より頭脳面で優れている人の方が色々と厄介ですよね。」

ランディは笑顔で呟き、疲れた表情で答えたティオの意見にワジは静かな笑みを浮かべて答え、ツーヤは苦笑しながら言い

「しかもルファディエルさんの場合、戦闘面でも優れているものね……」

「ああ……まさに死角なしだよ、ルファ姉は。」

苦笑するエリィの意見にロイドは静かな笑みを浮かべて頷いた。



「…………フッ、前々から普通の者達と比べると比べものにならないくらい程頭が回る女であることはわかっていたが、まさかここまで優れているとはな……”六銃士”が警察、警備隊の上層部に居座った事と良い、ようやくクロスベルの警察と警備隊に明るい未来が来るようだな……」

呆けた表情で黙り込んでいたアリオスは静かな笑みを浮かべてダドリーに視線を向け

「フン……………後は独断行動や問題行動がなければ完璧なのだがな。」

視線を向けられたダドリーはアリオスの言葉を否定せず、鼻を鳴らして静かな笑みを浮かべて答えた。



一方その頃、ガレリア要塞でも”異変”が起ころうとしていた…………

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