第25話
[9/9]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
な………後はここにツーヤちゃんがいれば、最高なんだけどな………」
ティータが同行する事にジンやクロ―ゼは快く迎え、ミントは嬉しそうな表情で今はいない親友を思っていた。
「ティータや。気を付けて行ってくるんじゃぞ。お前ががんばっている間、わしも必ずや『ゴスペル』の謎を解き明かして見せるからな!」
「うん……楽しみにしてるね!」
博士の言葉を聞き、ティータは嬉しそうな表情で頷いた。
「博士のことは心配しないでくれ。事故を起こしたりしないよう私が責任をもって監視するからね」
「えへへ……。よろしくお願いしますっ!」
「まったく……どこまでも失礼なヤツじゃの。」
「ふふ……。王都のエルナンさんには私の方から連絡しておくわ。女神達の加護を。気を付けて行ってきなさい。」
こうして地震の事件を終わらせたエステル達は新たな仲間を加えてツァイスを去り、王都――グランセルに向かった……………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ