第111話
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がケビン達を囲むように現れた!
「………っ………」
「いきなりかい………!」
敵達の登場にリースとケビンは警戒し
「………来るぞ!」
ユリア大尉の言葉を合図にケビン達は戦闘を開始した。
「「「「………………」」」」
戦闘開始早々敵達は姿を決して、一瞬でケビン達の前に現れた!
「なぁっ!うっ!?」
「やっ!きゃっ!?」
敵の2回攻撃を回避や防御ができなかったケビンやリースはダメージを受け
「はっ!やぁっ!!」
ユリア大尉は敵の攻撃をなんとか見極めてレイピアで捌き
「!そこっ!!」
アーシアはバックステップで2回攻撃を回避した後ボウガンから矢を放って反撃を叩き込んだ。
「鷹爪襲撃!双旋牙!巻き込め、空破爆炎弾!!」
敵達の攻撃が終わった事で敵達にできた僅かな硬直時間を見逃さないアニスはトクナガで頭上からの奇襲をした後その場で回転し、更に自分ごとトクナガと共に炎を纏って全身を回転させながら突撃して敵の一体を倒し
「瞬迅槍!天雷槍!爆炎、受けなさい―――墜牙爆炎槍!!」
ジェイドは槍で突進すると共に突きを叩き込んだ後そのまま斬りあげて雷撃を発生させ、止めに敵を串刺しにして敵の体内から炎の爆発を起こさせて敵の一体を倒した!
「ハッ!」
「!」
リースは法剣で敵を攻撃したが敵は素早い動きで回避してリースの後ろを取った。
「そらっ!!」
「!?」
「せいっ!」
しかしケビンがボウガンから放った矢に命中して怯み、その隙にリースは振り向いて再び法剣で攻撃して追撃し
「行くわよ―――セイッ!ハッ!これで止めよ―――クロスギアレイジ!!」
更にアーシアが仕込み刃を出したボウガンで切りかかり、止めに矢を射った。するとダメージに耐えられなくなった敵は消滅した。
「……………」
残り一体になった敵は何らかの技をする為に力を溜め込み始めたが
「歪められし扉、今開かれん―――ネガティブゲイト!!」
「受けよ、無慈悲なる白銀の抱擁―――アブソリュート!!」
アニスが発動した譜術によって動きが封じ込められ、そしてアニスに続くように発動したジェイドの譜術で全身を氷漬けにされた後頭上に発生した巨大な氷の塊が落下すると氷漬けになった敵は氷の塊に砕かれて消滅した!
その後ケビン達は大使館内を探索し、書棚がある部屋でなんと封印石を見つけた。
「また封印石が見つかったね。」
「フム……と言う事はこの中に私達が封印されていたのですか。」
「ええ。今までのようにどなたかが中にいるのでしょう。」
ケビンが手に入れた封印石を見て呟いたアニスの言葉を聞いて考え込んで
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