2章 最終回 乙女達の挽歌8 御柱と二剣二刀の儀
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国華撃団花組は、武蔵最深部にいると思われる、京極を追いかけて最深部にある部屋に到着した。
ここが最後の部屋だ、皆準備はいいか?行くぞ」
大神が部屋の扉をを開けると、そこには京極がいた。
「フフ、ようこそ武蔵の最深部へ、そしてここが帝国華撃団の墓場となるのだ」
「京極貴様の、降魔兵器は使えないぞ。それでも俺たちと、戦うつもりか?」
「フ、たがが魔力補給装置を、潰しただけで、もう勝ったつもりか?帝国華撃団」
「見よこれが、武蔵の御蔵を守護する超魔装機兵神王だ」
京極がそう言うと、通常の倍以上の大きさの魔装機兵が姿を現わした。そして京極は、神王に乗り込み戦闘準備を整えた。
「さあ!来るがいい帝国華撃団」
「この戦いに、終止符を打つぞ京極圭吾」
「何をほざく大神一郎ーー勝つのは、私だーー」
こうして、帝国華撃団vs超魔装機兵神王(京極)との最後の戦いが始まった。
その戦いの中、紫藤直哉と、真宮寺さくらの意識は、神王と話をしていた。
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