外伝〜それぞれの戦い〜前篇
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ない!!」
そしてセオビットは魔剣で次々と敵を斬り捨てて行き
「真の暗黒に呑まれよ!ヴォア・ラクテ!!」
さらには魔術を使って、敵の数を減らした!
「アハハハハハ!あまりにも弱すぎて、笑いが込み上げて来るじゃない!」
そしてセオビットは空へと舞い上がり、凶悪な笑みで笑いながら大量の魔力弾を雨のように降らせて、逃げ惑う魔物達を葬って行った!
「ふふっ………我が最高の魔術で葬られる事………光栄に思いなさい!」
さらにセオビットはエヴリーヌがやった動作のように両手を上げて、自分の足元に大きな魔法陣を出現させて詠唱を始めた!
「我、久遠の絆断たんと欲すれば………言の葉は降魔の剣と化し汝を討つだろう………」
セオビットが詠唱を始めると異空間から巨大な漆黒の刃を持った巨大な槍が出て来て、空中で廻った後自らが向かうであろう敵陣に刃を向けた!
「ファイナルチェリオ!」
そしてセオビットが魔術の名を言い終わると、巨大な槍は敵陣に落ち、その巨大な刃で大量の敵を貫き、絶命させた!
「うふふ………2人とも、最初から張りきり過ぎじゃない♪そんな事されたら、レンも一杯張り切らないと駄目じゃ………ない!!」
2人の活躍を凶悪な笑みを浮かべて見ていたレンは自分に襲いかかって来た敵を大鎌で真っ二つにした!そして敵陣に突っ込み、技の構えをした!
「うふふふふふ………!」
そしてレンはクラフト――ブラッドサークルを放って、自分を囲んでいる敵を吹き飛ばし、そして滅した!
「熱風!落雷!死線!」
さらに次々と魔術を放って、敵を葬って行き
「風よ、我に汝の加護を!加速!!………ヤアッ!ハッ!死んじゃえ!」
自分の身体能力をあげて、次々と敵の目の前に移動して大鎌で敵の首を落として行った!そして一端後退して、大鎌を異空間に仕舞って大魔術の詠唱を始めた!
「炎よ!氷よ!雷よ!大地よ!光よ!闇よ!今ここに全て具現せよ!」
レンが詠唱を終えると、レンの背後の空間が歪み、さまざまな属性の武器がそれぞれ無数に現れた!それを見た魔物達は悲鳴を上げて、逃げ出したが
「さあ!お茶会の始まりよ!…………虹のお茶会(レインボー・パーティー)!!」
時既に遅し、レンの大魔術によって魔物達は到る場所から断末魔を上げた!
「ふふ……これで終わりよっ!」
とどめの一撃の合図をするかのようにレンが指をならすと、爆発の嵐が起こり、大量の魔物達を塵に変えた!
「キャハッ♪まだまだいるようだね♪」
「ふふっ………次は誰が殺されたいのかしら?」
「うふふ♪どうしてそんなに震えているのかしら?おもてなしはこれからよ♪」
魔物達は可愛らしい容姿や美しい容姿
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