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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第七話 ホスト擬き墓穴を掘る
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ングゲーム、そこのリアスとかいう小娘側にイッセーを加える事じゃ。それで貴様が勝てば今回の件は不問にしてやろう。』
それを聞いたライザーは内心で狂喜乱舞していた。正直言ってリアスに負ける事は無いと考えており尚且つたかが人間1人が加わった程度、余裕で勝てると考えたからだ
「良いだろう・・・・・リアス、10日くれてやる!それまでに眷属を精々鍛える事だな!!!」
そう言ってライザーは帰ろうとするが
「待てよホスト擬き、まだお前に用事があるんだから。」
そう言いながらイッセーはワイングラスに透明の液体を注ぐ
「何だ人間?さっさとしろ。」
ライザーがそう言った次の瞬間
「全人類を代表しての宣戦布告じゃああああああああああああああ!!!!!!!」
バシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ
グラスの液体をライザーの顔面にぶちまけるのだった
『全人類代表って・・・・・何やってんだコイツ!!!!!?』
室内の全員が叫んだその時
「!!!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
突如ライザーが顔を抑えながら絶叫する
「ライザー様!!!?」
「どうしたのですか!!!!!?」
ライザー眷属たちがライザーに駆け寄る
「あ、ミネラルウォーターと間違えて聖水ぶっかけちゃった。テヘッ♪」
『聖水!!!?何やってんだよお前!!!!?』
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
「しっかりしてくださいライザー様!!!!!」
「早く、早く治療しないと!!!!!!」
「・・・・・・・素敵なお方/////」ポッ
「レイヴェル様!!!!?何おっしゃってるんですか!!!!!!?」
「とにかく転移よ転移!!!!!」
喚きながらライザーとその眷属プラスαは転移魔法で去って行くのだった
『イッセー、10日後を楽しみにしておるぞ。』
「わかりましたよハーデスさん。そうだ、今度また釣りしませんか?今度こそアケローン川の主を釣り上げましょうよ。」
『フォフォフォ、それは良いな。考えておこう。』
そんなやり取りをしながらイッセーはグレイフィアと共に帰るのであった
「・・・・・・・・・・・・取り敢えずサーゼクス様に報告しに行きますね。」
「ええ・・・・・・もう婚約は無いも同然だけどね。」
疲れ切った表情でそう話し合うレイアとリアスであった
「(またかよ・・・・・グレイフィアの姉という原作にいない存在はまだ良い。だがハーデスと友人とかどうなってるんだ!!
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