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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第七話 ホスト擬き墓穴を掘る
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は目に見えて青褪めていた。当然だ、レイアは現魔王の1人であり自身の婚約者であるリアスの兄であるサーゼクス・ルシファー”の妻であり女王だ。そんな彼女の妹に彼女の目の前で暴言を吐き下種な要求をしたという事がどれ程愚かな事なのかよく理解しているのだから・・・・・・そんな中、イッセーはケータイを弄っていた
「イッセー様?どちらに連絡を?」
「本を貸してもらってた友人に謝罪だよ。こういうのは早めに謝らないとな?」
青褪めてるライザーと困惑しているリアス達を放ってイッセーは通話をし何回かのコールで相手と繋がったのであった
「もしもしハーデス”さん?イッセーだけど今良いですか?」
瞬間、室内の空気が凍り付いた
「ハ・・・・ハーデス・・・・だと?」
それを聞いたライザーの顔は更に青褪める
「実は謝んないといけない事が起きちゃって・・・・・この前借りた本駄目にしちゃったんですよ。え?駄目にした経緯?読書中にライザー・フェニックスとかいう4流ホスト擬きが突如逆ギレして八つ当たりで俺に炎ぶっ放してそれで炭になっちゃったんですよ。」
イッセーのその言葉にライザーの顔は真っ青になった
「ちょ、ちょっとよろしいでしょうか?」
「あ、ちょっと待っててくれる?・・・・どうしましたレイアさん?」
「今貴方が仰っていたハーデスとは・・・・もしや冥府のハーデスの事でしょうか?」
「そうですよ、ギリシャ神話の冥府の神でゼウスさんの兄弟のハーデスさん。ネトゲ友達の1人でたまに一緒に釣りしたりする事もあるんだよ。」
イッセーの言葉を聞いたライザーはとうとう腰が抜けるのだった。当然だ、知らなかったとはいえハーデスの私物を自身の炎で、しかも個人的理由で炭にしたのだ。先のグレイフィアに対する暴言の件だけでもかなりマズい状況なのにそれにこれが加わったのだ、最早彼の破滅は確定と言っても良いだろう
「ちょっと失礼。お待たせしましたハーデスさん。え?今どういう状況か?最近親しくなったリアス・グレモリー先輩とさっき言ったホスト擬きが今度レーティングゲームってのをやるとか言ってましたけど・・・・・え、話がしたい?わかりました、じゃあ部屋の人に聞こえるようにしますね。」
そう言ってイッセーがケータイを弄るとハーデスの声が響くのだった
『・・・・・・責任者は誰だ?』
「!!!!わ、私ですハーデス殿。名はレイア・ルキフグスと申します。」
『ほう、蝙蝠にしては礼儀正しい部類じゃな。ワシは今そこにいる小僧の所業のおかげで実に不愉快且つ怒りを感じておる・・・・じゃがな、1つチャンスをやろうではないか。』
「ほ、本当か!!!!!?」
それを聞いたライザーは内心希望を抱いた
『貴様が行うと言うレーティ
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