第3章 リーザス陥落
第88話 奥義
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一騎打ちの後、戦いは終結したのだった。
〜技紹介〜
□ 秘剣・骸斬衡
トーマ・リプトンが使用する破壊の一撃。技能 鎚LV2を遺憾無く発揮させる破壊の極意。
その威力は一撃で大地を破り粉砕する。あまりの威力により、破壊された大地の残骸をも武器の様に、弾丸の様に吹き飛ばす為、遠間で備えていても、人間の身体程度であれば、貫かれてしまう。そして、無論鋼鉄をも破壊してしまうだけの威力があり、チューリップ3号は、砲身にその岩の弾丸を打ち込まれた為、破壊されたが、直接チューリップに撃ち放っていたら、確実に破壊される事だろう。
□ 煉獄・奥義 黒龍閃
ユーリの技能 抜刀術の極地。
煉獄を極限にまで剣に迸らせ、その刀身を更に暗黒に染めた後に、抜刀の鞘走りにより更に威力を増した居合を相手に放つ奥義。例え、一撃目を堪えられたとしても、その威力のあまりの威力に、空間そのものが弾かれ、穴があき、その隙間を埋める様に周囲の空間を全ての物体ごと引き寄せる為、弾いた者は、反撃する事もままならず、更に空間との交差で力を集約された2?目で、粉砕される。技の性質上、1撃目よりも遥かに強力な威力になっているのは言うまでもない。
その威力と、黒の太刀筋から、剣閃の残像から 1匹の竜が飛び上がったかの様に見える事から、そう呼ばれている。
因みに、《煉獄・居合》とユーリ自身は、別に名前を変えなかったのだが……とある人物が。
『――私の緑玉が全て弾かれました。―――まるで、竜が。黒き竜が暴れているかの様に、見えますね』
と言う言葉を訊いて、《黒龍閃》と命名したのは別の話。
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