外伝〜匠王の提案。妖精と魔の血を引きし暴虐の麗人、降臨する〜
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敵な笑みを浮かべているセオビットを見てディアーネは鼻を鳴らした後、どこかに飛び去った。
「リウイと言ったかしら…………この私と同じ半魔人の癖に人間と共存するなんて脆弱な考えを持っているような男をどうやっていたぶって殺そうかしら。………ふふっ………ふふっ………」
ディアーネが去った後、セオビットはまだ見ぬ相手をどういたぶるかを考え、凶悪な笑顔で笑っていた。その出会いが自分の運命や考えを大きく変える事になるとは、この時、セオビットは気付かなかった。
同時刻、幽霊騒動が起こっていたルーアン市のある場所で、エステル達の前に姿を現した『身喰らう蛇』の『執行者』――ブルブランがある人物を待っていた…………
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