第19話
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ゼは信じられない様子でいて、ミントは頬を膨らませて悔しがった。
「うわ〜!何だか手品みたいですねぇ。」
「ハッハッハッ。なかなかやるじゃないか。これはボクの方も好敵手と認めざるを得ないね。」
ドロシーとオリビエは呑気に笑っていた。
「そういう問題じゃないってば!キテレツな格好はともかく……あいつ、並の強さじゃないわ!」
「そうだな……。『身喰らう蛇』―――予想以上に手強そうだぜ。」
エステルの言葉にアガットは頷いて、ブルブランが消えた場所を睨んだ。
こうして、ルーアン各地を騒がした幽霊事件は幕を閉じた。翌朝、街に戻ったエステル達はドロシーと一旦別れて事件の報告をすべく、ギルドに向かった。
一方エステル達がブルブランと邂逅する少し前にウィル達に案内されてユイドラに到着したリウイ達は、ウィルの手配によって用意された宿に向かって部屋に荷物等を置き、リウイ、リフィア、エヴリーヌがウィル達が住む家にウィル達と共に向かった…………
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