第19話
[3/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
けた!そしてストームブリンガーは再び片手の剣を振り上げて、衝撃波を出そうとしたが
「大地の力よ!我が仇名す者の力を我の元に……!地脈の吸収!!」
エステルが放った魔術によって、動きが鈍くなり、剣を振りおろせなかった。そして動きが鈍っているところにアガット達が攻撃を仕掛けた!
「ふおらあぁぁぁ!フレイムスマッシュ!!」
「水よ!アクアブリード!!」
「時の刃よ!ソウルブラ―!!」
「あったれ〜………!ストーンフォール!!」
「光よ、降り注げ!……爆裂光弾!!」
「大地よ………我が呼びかけに応え、真なる猛りを!ベーセ=ファセト!!」
アガット達の総攻撃によって、ストームブリンガーはのけ反り、そして傷つき、さらにエステルの魔術によってエネルギーの一部が吸い取られ、後退した!やられっぱなしだったストームブリンガーだが、剣を震って衝撃波による竜巻でエステル達を攻撃した!
「よっと!」
「!!」
「わっと!」
「ハッ!」
「おっとと!?」
「わわ………!」
「当たるものですか!」
しかしエステル達はそれぞれ回避して、攻撃を受けなかった。そして回避行動で空に逃げたニルは連接剣に雷を宿らせて、ストームブリンガーを強襲した!
「たぁっ!電撃剣!!」
「みんな、ニルに続くわよ!」
ニルの攻撃を見て、好機と見たエステルは全員に声をかけた。
「はい!水流よ………吹きあがれ!ブルーインパクト!!」
「ハァァァァァ!暗礁!雷波!無双撃!!」
「ミントのとっておき、見せて上げる!ソードファング!!」
「お見せしよう!美の真髄を!ハウリングバレット!!」
クロ―ゼのアーツが始動となり、エステル、ミント、オリビエはそれぞれSクラフトを放って、大ダメージを与えた!
「うおぉぉぉぉぉぉ、だぁぁぁぁぁっ!!」
アガットは咆哮をして体力と引き換えに闘気を高めるクラフト――バッファローレイジを使って、闘気を高めた後Sクラフトの構えをした!
「これで決まりだっ!らあぁぁぁぁぁぁ…………!」
「これで決めます!猛る大地よ、我が矢に力を!」
「行くわよ!光よ、裁きの雷と共に我が剣に宿れ!」
そしてアガットは力を溜め、アガットに続くようにニルとテトリもSクラフトを放つためにそれぞれの武器にかなりの魔力を込めた!
「くらえっ!ファイナルブレイク!!」
「大地の援護射撃!!」
「極光電撃剣!!」
3人のSクラフトを止めに受けたストームブリンガーは身体の到る所から大爆発を起こして、崩れ落ちて二度と立ち上がらなくなった!
「か、勝った……」
「よかった〜…………」
「ケッ…
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ