第19話
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エステル達の攻撃を受けたストームブリンガーは傷ついたが、ダメージに気にせず、両手に持っている剣をクロスさせてエネルギーをチャージした!
「やばっ!?はっ!!」
「喰らいやがれっ!スパイラルエッジ!!」
「やぁっ!えいっ!」
ストームブリンガーの動作を止めるためにエステル、アガット、ミントは攻撃を行ったが、意味はなく今にもエネルギーが放たれようとした!
「オリビエさん、私にアースガードをお願いします!」
「了解!大地の盾!……アースガード!」
クロ―ゼに言われたオリビエはオーブメントを駆動させ、クロ―ゼに絶対障壁をはった!クロ―ゼに絶対障壁が貼られると同時にストームブリンガーの剣からチャージしていたエネルギーがエステル達を襲った!
「きゃああああ!?」
「ぐあああああ!?」
「があああああ!?」
「いやああああ!?」
ストームブリンガーの大技にエステル達は悲鳴をあげ、大ダメージを受けた!
「ごめん、みんな…………」
「助けて、ママ………」
「ボ、ボクとしたことがぁ…………」
そして大ダメージに耐えられなかった、エステル、ミント、オリビエは戦闘不能になり、地面に跪いた。
「ぐっ………」
また、アガットはよろよろと立ち上がって武器を構えたが、大ダメージにより身体が震えていた。
「今だ…………光よその輝きで傷つきし翼達を癒せ…………リヒトクライス!!」
パーティーの全滅の危機にオリビエのアーツで無事だったクロ―ゼが慈愛溢れる祈りによって戦闘不能さえも回復させるSクラフト――リヒトクライスを放って、アガットの傷を癒し、エステル達を復活させた!
「フ〜。助かったよ、姫♪」
「ありがとう、クロ―ゼさん!」
「……ま、礼を言っておくよ、姫さん。」
戦闘不能から回復したオリビエとミント、アガットはクロ―ゼにお礼を言った。
「フフ………お役に立てて、幸いです。」
お礼を言われたクロ―ゼは謙遜しながら答えた。
「ありがとう、クロ―ゼ!………それにしてもさすがに手強いわね………攻撃役もそうだけど回復役も増やさなくちゃ!………ニル!テトリ!」
エステルもクロ―ゼにお礼を言った後、戦闘を有利にするために万能な戦いができるニルと援護が得意なテトリを召喚した!
「フフ………ここはニルの出番のようね。光よ、傷ついた者達に癒しを!………癒しの風!!」
召喚されたニルは魔術を使って、戦闘不能から回復し、まだ傷が残っていたエステル、ミント、オリビエの傷を完全に回復した!
「みなさんを援護します!風よ、我らに癒しの祝福を!………再生の風!!」
そしてテトリは自動治癒させる魔術を自分やエステル達にか
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