プロローグ3。最強! 筋肉伝説??
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じゃぞ?
男なら拳でこんか。拳で」
爺ちゃん……アンタ、本当に人間か?
筋肉解体って、何?
会場は壮絶となった。
余談だが、筋肉解体というのは『胸筋、腹筋、背筋、脊柱、関節を同時に動かし高速で連動させて、衝撃波を生み出し物資を破壊する解体方法』らしい……。
爺ちゃん、父さん曰く、『鍛えれば猿でもできる』とのことだが……出来てたまるかー!
と、突っ込んだ俺は悪くない!
結局、戦意を完全に喪失したテロリストを無効化するのに、爺ちゃんと父さん二人がいれば十分だった。
いや、爺ちゃん一人で十分だった。
なにあの強さ?
人間? 爺ちゃんの半分はバグで出来てんの?
いろいろと突っ込みを入れたい衝動に駆られるも、それを抑えて。
こうして、初めての社交界デビューは終わった。
星空家に新たなる伝説を残して。
それから四年後。
俺は五歳になっていた。
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