外伝〜奇跡の共闘〜前篇
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べたてプリネを見た。
「フフ、さすがにそれは買被りすぎですよ…………出でよ、鋼輝の陣!イオ=ルーン!!」
「はあーっ!!」
プリネの魔術で傷ついた敵達がプリネの魔術によって強化されたユエラの刀が薙ぎ払った!
「敵の数は圧倒的です!私達が活躍して、兵達の士気を高めましょう!」
「ああ!」
そして2人はそれぞれの敵に向かって行った。
「出でよ、烈輝の陣!!レイ=ルーン!!」
「うふふ、消えちゃえ!死線!!」
エミリッタとレンが放った強力な魔術は大量の敵を一掃した。
「へ〜………小さいのに結構やるね!」
「うふふ、小さいのは余計なひと言だけど、褒め言葉として受け取っておくわ♪そういう貴女こそ、凄いじゃない♪レンと違って、敵が消滅しているわよ?」
「フフ……だってあたしは世界一の魔法使いを目指しているんだから、これぐらい当たり前だよ!」
レンの称賛にエミリッタは笑顔を見せて答えた。
「うふふ………じゃあ、レンは敵を倒した数の世界一になろうかしら……っと!!」
エミリッタの言葉を聞いたレンは物騒な事を呟いた後、凶悪な笑顔でクラフト――カラミティスロウを放って、敵を真っ二つにして倒した!
「うわ〜…………可愛い顔をして、物騒な物を武器にしているね………」
「うふふ、そうかしら?レンにとっては使いやすい武器なんだけどね♪」
レンの大鎌と攻撃を見て、エミリッタは冷や汗をかいて呟き、レンは楽しそうな表情で答えた。
「ま!でも、武器がそれだからと言って、負けないよ!いっけ〜!!」
そしてエミリッタは大量の魔力弾を放って、次々と敵を倒していった!
「うふふ、そうこなくっちゃ!………殲滅の力、うけてみなさい!そ〜れっ!レ・ラナンデス!!」
レンも負けずにSクラフトを放って一撃で複数の敵を葬っていった!そして2人はとてつもない勢いで複数の敵を倒していった!
「行きます!………ヤアッ!!」
「えいっ!」
ツーヤが放ったクラフト――溜め突きでダメージを受けた敵をペルルが装備している鉤爪で止めをさした。そして安堵のため息をはいているツーヤに敵が襲った!
「!!あう!」
「!!大丈夫、ツーヤ!?超、ねこ・パ〜ンチ!!」
ツーヤを傷つけた敵をペルルがクラフトを放って倒した。
「癒しの光よ………癒しの息吹!!」
そしてイリーナの治癒魔術がツーヤの傷を回復した。
「ありがとうございます、イリーナさん。」
「フフ、気にしないで。……でも、無茶をしたらダメよ?プリネ様もそうだけど、私も悲しむんだから。」
「はい。すみません………」
イリーナの言葉を聞いたツーヤは謝った。
「……プリネ様
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