2章 最終回 乙女達の挽歌6 鬼王の正体と復讐者前編
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
その後金剛を倒した帝国華撃団は、突如現れた敵を、直哉とさくらに任せる事にした、大神達は、武蔵の最深部に向かう途中とある部屋の中に入るとその部屋には、鬼王と、魔装機兵闇神威がいた。
「よく金剛を倒し、よくここまで来たな。帝国華撃団。だが貴様等は、京極様の所にはいかせん」
そう言って鬼王の闇神威は、水弧の能力を使い、分身したのだった。
「何故鬼王が、水弧の能力を使えるんだ?」
大神は驚いていた。目の前の光景に。
「何を驚く事がある?五行衆の能力は全て、私が教えたのだ、私が使えて、当然だろう」
「ではいくぞ帝国華撃団」
「破邪剣征・桜花放心」
大神達を襲う桜花放心は、さくらと直哉が放つ桜花放心より、倍以上の大きさの桜花放心が、帝国華撃団を襲う。
「流石だな、帝国華撃団、私の技をかわすとはな」
そしてこれが、花組と鬼王の最後の戦いの始まりだった。
戦いは、今までより過酷な戦いだった。
鬼王が巧みに五行衆の能力と己の剣術を使い、徐々に、帝国華撃団を追い込んでいくのだった。
だが大神も、負けじと、狼虎滅却・天狼転化等を打ち込むが、鬼王にはあまりこうかてきなダメージを与える事が出来ずにいた。
「クッ本当に強い何でこんな男が京極の元にいるんだ」
そのころ桜天武に乗るさくらと直哉は・・・
金剛に代わり、大日剣に乗るもう一人の京極圭吾と戦っていた。
「バ、馬鹿な、この私が、1対1でここまでおされるとは」
「確かに貴方の復讐心は確かに、凄いですがそれだけです」
「さくらちゃん行くよ」
「うん直哉君」
「「さくらちゃん行こう、ええ、直哉君、二人は・・・さくらいろ」」
「ウオオオオ」
「私が再び負けるのか、この者達にーーーーならばこの体を貰うぞ、紫藤直哉」
「何だと!!」
最後の力を使い、京極が 直哉の体を奪おうとする。
「直哉君避けてーーー」
さくらは叫ぶが、直哉の体は身動きが取れずにいた。
「貰ったぞ、その体!!」
京極が、勝ち誇ったように、直哉の体に、近づいた時どこからか声が聞こえた。
「させぬその者達には触れさせぬ、異世界の者よ」
そのころ、大神達と鬼王は・・・
「隊長どうするよ」
カンナが、大神に聞く。
「よし全員で必殺攻撃だ」
「了解」
「神崎風塵流・不死鳥の舞」
「シェルクーンチク」
「聖獣ロボ・改」
「三十六掌」
「ヴィアッジョ・ローズ」
「ジークフリード」
「狼虎滅却・天狼転化」
アイリス以外の隊員達がそれぞれの必殺技を鬼王の乗る闇神威に繰り出す。
果たして、これ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ