第95話
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幻影奇襲(ファントムレイド)!!」
「ぐっ!?」
それぞれのSクラフトを叩き込んでレーヴェに大ダメージを与え、大ダメージを受けた事でレーヴェの集中が途切れるとステラを覆っていた氷は消滅した。
「はあああぁぁぁッ!光竜――――滅牙槍!!」
そこに人形兵器達との戦闘を終えたレイスが闘気によって発生した光の竜のオーラをレーヴェに放ち
「むんっ!!」
襲い掛かる光の竜のオーラをレーヴェは剣で一閃して無効化した。
「これで決めてやる!全てを緋色に包む閃火の一刀!うおおおおおおおっ!!」
「……ッ!」
側面から襲い掛かって来た闘気の炎を剣に宿したルークの滅多斬りを凄まじい速度で剣を振るって全て相殺した。
「絶――――緋凰剣―――ッ!!」
「むんっ! 受けてみよ、剣帝の一撃を………」
「させない!おぉぉぉぉ……っ!」
「何っ!?グアアアアアアッ!?」
ルークが最後に放った巨大な鳳凰をSクラフト―――鬼炎斬で相殺しようとしたがヨシュアの魔眼によって動きが封じ込められた為、襲い掛かる巨大な鳳凰をまともに受けてしまった。
「これで決めるっ!はっ!はぁぁぁぁぁぁぁぁ!せぃ、やっ!」
ルークのSクラフトが終わると続くようにエステルがレーヴェにSクラフトを放った。
「桜花無双撃!!」
「鬼炎斬!!」
「キャアッ!?」
「っつ!?」
しかしエステルが最後の一撃を放とうとしたその時魔眼の効果が切れた事によって体の自由を取り戻したレーヴェが中断されたSクラフトを放ち、互いの強力な一撃が至近距離でぶつかり合った事によって二人は同時にふっ飛ばされた。
「聖なる刃よ、邪悪なる者達に裁きを!奥義―――ホーリーストーム!!」
「ぐ……っ!?」
ふっ飛ばされたレーヴェが態勢を立て直そうとするとアーシアが聖なる光が宿った法剣の刃を飛び回らせて光の竜巻を発生させてレーヴェに追撃した。
「お願い、これで終わって!黎明へと導く破邪の煌きよ、罪深き者達に裁きを!」
そしてステラがSクラフトを発動し、ステラが聖句を唱え続けているとレーヴェを中心に光の十字架による連続爆発が発生し
「刹那の輝きに時を見よ――――エヴァンジル!!」
最後の聖句を唱え終えると巨大な光の十字架がレーヴェに刻み込まれた後光の大爆発が起こった!
「ぐああああっ…………!やるな………」
女神への献身的な祈りによって邪悪なる者達を裁く光の十字架を発生させるステラのSクラフト――――エヴァンジルを受けたレーヴェは度重なる大ダメージによって地面に跪いた!
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