3部分:第三章
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あ、ええですな」
辰五郎も好色な笑みになった。これで決まりであった。
「ほな今から」
「はい。では」
こうして彼等は二人で遊郭に繰り出すのであった。辰五郎にはどうにもこうにも忘れられない江戸の吉原であった。好きにはなれなかった。しかしいい経験であり思い出とはなったのであった。どうにもこうした好みは難しい話のようである。
好き好き 完
2007・10・12
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