第四章
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した。
「あたしはね」
「それじゃあ」
「ではこれから式を挙げましょう」
結婚のそれをとです、乙姫様は二人のそのやりとりを聞いて言いました。
「そしてこの龍宮城でずっと楽しく暮らしましょう」
「皆で、ですね」
「はい、優しい心と共に」
笑顔で言う乙姫様でした、こうして太郎は乙姫様と夫婦になってです。お母さんや亀、そして竜宮城の皆と楽しく暮らすのでした。竜宮城の中で。
新説浦島太郎 完
2016・1・24
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