第108話
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ミントにも言った。言われたミントはエステルの様子がいつもと違う事に首を傾げながら頷いた。
「やれやれ、この非常事態に何とも頼もしいガキどもだぜ。」
「はは、まったくだな。さて……そろそろ俺たちは行くぞ。」
ナイアルの言葉に頷いたジンはヨシュア達に促した。
「はいっ!」
「また会おう、仔猫ちゃんたち♪」
「女神達の加護を!」
そしてヨシュア達は王都に向けて、出発した。
「……ヨシュア…………」
(ねえねえ、お姫さま……。やっぱりあの子達、旅先で何かあったのかしら?)
エステルの様子を見て、シェラザードはクロ―ゼに耳打ちをした。
(……そうかもしれませんね。2人とも、とても良い顔をしてらっしゃいましたから……。……ちょっぴり羨ましいかな……)
シェラザードに答えたクロ―ゼはエステルを羨ましそうな表情で見ていた。
そしてそれぞれの役割を果たすため、エステル達は行動を始めた………!
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