第106話
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「なっ!?き、貴様は”戦妃”!!それに貴様等はメンフィル皇女!!メンフィルの武将や皇族がなぜ遊撃士や親衛隊達の味方をする!?」
カーリアンを見た中隊長はうろたえて、叫んだ。
「フフ………この私がただの見物人でいると思ったの?」
「お前達の企みもここまでだ!大人しく、縛につくがいい!」
「民の平和のため、”覇王”より受け継ぎし剣技………今ここで震いましょう!」
「ちょっとは耐えてよね?キャハッ♪」
「貴方達の事は絶対許しません!覚悟して下さい!」
「君達の企みはここで終わりだよ!」
「我が魔術と槍術にひれ伏しなさい!」
「参り……ます……!」
こうして要撃班と特務兵達が戦い始めた!
〜エルベ離宮前〜
「よし、要撃班が動いたぞ。」
戦いの喧騒に気付いたジンは作戦の一部が開始された事を言った。
「まず自分たちが先行して前庭で残存兵力を引き付けます!その隙に、あなた方は離宮内部に突入してください!」
「うん、わかったわ!」
「女神達の加護を!」
「みんな、頑張って!」
そして親衛隊達が先に離宮に突入した。
(よし………我等も行くぞ!)
(ええ!行ってくるわね、エステル!)
「みなさんも気を付けて下さい!」
「フフ……腕がなるわ。」
「うん!みんな、親衛隊の人達の援護、お願いね!」
そしてパズモ達も親衛隊達に続くように、離宮に突入した!
「親衛隊が現れたぞ!撃破するぞ!」
「「「「おう!!」」」」
親衛隊の登場に離宮に残っていた見張りの特務兵達は親衛隊達と戦闘を始めた。親衛達達と特務兵達が戦闘を始めた時、パズモ達も離宮に到着した。
「さて………ニル達も始めましょう!」
(ええ!)
「はいっ!」
(ああ!)
そしてパズモ達は親衛隊達の援護や特務兵達との戦闘を始めた!しばらくするとエステル達が武器を構えながら、離宮の前に突入した。
「よしよし……。やってくれてるようだな。この隙に建物に突入するぞ。」
「オッケー!」
「了解です!」
「はーい!」
そしてエステル達はエルベ離宮に突入し、見回りの特務兵達を倒しながら人質達が閉じ込められている部屋を探し始めていた。
人質達が閉じ込められている部屋を探していたが、一向に見つからなかったが、ある談話室にいた執事よりナイアルも人質達と一緒に閉じ込められている事や人質達が閉じ込められている部屋の場所がわかり、向かった。
〜エルベ離宮〜
「ママ、あの扉の先がそうじゃないかな!?」
「そう
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