第90話
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
けたブルブランは悲鳴を上げて怯んだ。
「ジーク!」
「ピューイ!」
「お願い!」
「ピュイ!」
「フッ、今度こそ逃がさないよ!!」
「はっ!?」
怯んでいるブルブランの隙を逃さないクローゼとオリビエはそれぞれクラフトを放って追撃した。
「フフ、やるではないか。なら、こんなのはどうかな?」
ダメージから立ち直ったブルブランはクラフト―――マジックナイフをレイスに放ったが
「遅い!烈空刃!!」
「っ!?」
レイスの剣撃と共に生み出された無数の風の刃でレイスに襲い掛からせた短剣が全て弾かれた上、更に風の刃はブルブランにも襲い掛かってブルブランにダメージを与えた。
「そぉれっ!」
一方オリビエはクラフト――クイックドロウをブルブランに放ったが
「フフッ………」
ブルブランはクラフト――ワイルドカードを放って相殺した。
「アーツ駆動――――コキュートス!!」
「グッ!?」
オリビエの攻撃を防いだブルブランだったがオーブメントの駆動を終えたクローゼの最高位アーツを受けてしまい、更にダメージを受けてしまった。
「フハハハハ!さすがは我が姫に好敵手!ならば、そんな君達にふさわしい最後を贈ろう。まずは我が姫からだ!」
そしてブルブランは高笑いをした後、Sクラフト――デスマジックをクローゼに放ち
「なっ!?」
突然現れた棺桶に閉じ込められたクローゼは驚いた。
「さあ、美しく散るがいい!!」
棺桶にクローゼを閉じ込めたブルブランはステッキを剣に変えて投擲したが
「させん!」
「何……っ!?」
レイスがクローゼが閉じ込められた棺桶の前で細剣を振るって襲い掛かるステッキを叩き落した!
「フッ、今度はこちらの番だ。この曲は君に捧げるレクイエムさっ!」
そしてリュートの弦を一回鳴らしたオリビエは懐からバラを一本取り出して放り投げて一瞬背をブルブランに向けた後リュートに仕込まれてある銃口をブルブランに向けて怒涛の銃撃を放った!
「ふっ………これは避けられまい!」
「っ!?」
怒涛の銃撃をまともに受けてしまったブルブランは怯み
「そぉれ、おまけだっ!」
「はっ!?」
その隙を逃さないかのように怒涛の銃撃を終えたオリビエは特大の砲弾を放ち、砲弾はブルブランに命中すると大爆発を起こしてブルブランに大ダメージを与えた。
「お兄様、お願いします!」
「任せてくれ!ハァァァァァ……!」
「グアッ!?」
「万物の根源たる七耀を司るエイドスよ、魔を討つ勇者の刃に光の御加護を!」
その時ク
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ