第87話
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丸くした。
「あの時は、脱出防止用の電磁バリアが展開されていたから行ける場所が制限されていたんだ。今はまだ、電磁バリアが展開されていないみたいだから……ドルンさんたちを助けるチャンスかもしれない。」
「そ、それで……その牢屋はどこにあるの!?」
「……この先の通路に下の階に続く小階段があった。そこを降りれば牢屋のはずだよ。」
「牢屋に降りる小階段ね……。よーし、まずは調べてみましょ!」
ヨシュアの先導によってエステル達が歩き始めた中レンは振り向いて背後を見つめていた。
(うふふ、侵入する絶好の機会は作ってあげたから、後は手筈通りに頼むわよ。)
不敵な笑みを浮かべたレンはすぐに表情を戻してエステル達と共に先を進み始めて少しすると、なんと銀が空間の中から現れ
「さて……始めるとするか。――――この紅き戦艦を海の藻屑と化させる”仕込み”を。」
現れた銀は口元に笑みを浮かべて呟いた後エステル達の後を追い始めた!
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