第86話
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
話は後だ!まずはこいつらを片付けるよ!」
「う、うんっ!」
「まったくもう……ブツブツ。」
そしてジョゼットに加勢したエステル達は人形兵器達との戦闘を開始した。
「みんな、行くわよ!!」
「力がみなぎる―――剛招来!!」
戦闘を開始したエステルは掛け声で仲間達の闘志を高め、ルークは気功で自身の能力を上昇させ
「ミスティアーク!!」
レンは広範囲の銃撃を人形兵器達に放ってジョゼットから自分達に注意を逸らした。
「刃に更なる力を―――シャープネス!!」
「朧!!」
「どうだぁ!!」
「やッ!!」
「ハアッ!!」
レンが作った隙を逃さないかのようにヨシュアはステラの譜術で自身の筋力が強化された瞬間敵の背後に一瞬で現れて一撃で撃破し、ジョゼットやエステル、ルークも続くようにそれぞれ一体ずつ人形兵器を倒した。
「………」
「やべっ!?」
大型の人形兵器によるレーザー攻撃に気づいたルークは側面に跳躍して回避し
「翔舞煌爆破!!」
「これでもくらえっ!アンカーフレイル!」
エステルは上空から棒を敵に叩き込み、ジョゼットは鋼鉄製の”いかり”を投擲して敵に命中させた。
「………」
「キャッ!?」
「うわっ!?」
二人の強烈な攻撃を受けたにも関わらず敵は怯まず、エステルには体当たりをしてふっ飛ばし、ジョゼットにはレーザーを放ってダメージを与えた。
「見た目通り防御は固いようね。ならこれはどうかしら?―――スパイラルバレット!!」
その様子を見て敵の防御が固い事に気づいたレンは防御能力を低下させるクラフトを放って敵の防御を低下させた。
「おぉぉぉぉ……!」
「せいっ!!」
「そこっ!いくよっ!どうだぁ!!」
「グランシャリオ!!」
ヨシュアのクラフト―――魔眼によって動きを封じ込められている敵にエステルとジョゼット、ステラはそれぞれ遠距離から攻撃するクラフトでダメージを与え
「二の型―――大雪斬!!」
ルークが敵の上空から強襲して敵の機体を真っ二つにし、真っ二つにされた敵はセピスを落として消滅した!
「ふう……何とか片づいたわね。大きいヤツはやたらと固かったけど……」
「結社の重人形兵器、”レオールガンイージー”だ。普通は拠点防衛用に使われることが多いんだけど……」
人形兵器達を全滅させたエステル達はジョゼットに近づいた。
「まあとにかく……本当に無事で良かった。でも、なんで君たちがこんな場所にいるんだい?」
「う、うん……。ボクたち、あんたと別れた後、国境近くに潜伏し
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ