第二章
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ビア」
「あれはあからさまな悪女ね」
「尻尾の数も同じ七本で」
「キメラ王女はそういうことしないけれど」
王子メギドと同じ土俵でいがみ合っているだけだ、しかもよく見たら王子と同じで直情的であまり物事を考えていない。二人共カー将軍を敬愛している。
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