暁 〜小説投稿サイト〜
白夜
第二部 過去と今
06
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
僕を殺そうっていうのならば容赦しない。場合によっては本当に殺しちゃうかもね。」


「ふふっ……あはははっ! 何? 私一人程度じゃあ殺せない? ほんっと舐められたものね。大事な北上の家をよくもそこまで卑下してくれたわね、許さない……絶対許さない! 今日があなたの命日になるわ。白夜世界とともに詫びて沈みなさい! 」
「ここじゃあなんだか盛り上がりませんから、月駒山に行きましょう? 二人で互いの恨みつらみでも吐き出しながら殺しあいましょう。僕、待ってますから。」



結城先輩、もし僕が死んだら葬式お願いしますね。だなんて戯言を言ってみる。心配そうな生徒会メンバーに大丈夫、と一言かけると僕は月駒山まで魔法陣で移動した。

[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ