第二部 過去と今
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僕を殺そうっていうのならば容赦しない。場合によっては本当に殺しちゃうかもね。」
「ふふっ……あはははっ! 何? 私一人程度じゃあ殺せない? ほんっと舐められたものね。大事な北上の家をよくもそこまで卑下してくれたわね、許さない……絶対許さない! 今日があなたの命日になるわ。白夜世界とともに詫びて沈みなさい! 」
「ここじゃあなんだか盛り上がりませんから、月駒山に行きましょう? 二人で互いの恨みつらみでも吐き出しながら殺しあいましょう。僕、待ってますから。」
結城先輩、もし僕が死んだら葬式お願いしますね。だなんて戯言を言ってみる。心配そうな生徒会メンバーに大丈夫、と一言かけると僕は月駒山まで魔法陣で移動した。
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