第80話
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たルークの目の前には巨大化したルシオラがいた。
「なっ!?まさかこれが幻術って奴か……!?」
「奥義・火炎地獄……さあ燃え尽きなさい!!」
そしていきなりの出来事に驚いているルークに巨大化したルシオラは炎を吐いたが
「させるかよ!うおおおおおお―――――っ!レイディアント………」
すぐに我に返ったルークは”超振動”の力を解放して自分の周囲に衝撃波を発生させて炎から自分の身を守り
「ハウルッ!!」
「キャアッ!?」
最後に溜め込んだ超振動の光を解放し、その光によって吐いていた炎が飲み込まれると共に余波を受けたルシオラはダメージを受け、元の大きさに戻った。
「これで決めてやる!全てを緋色に包む閃火の一刀!うおおおおおおおっ!!」
その隙を逃さないかのようにルークは闘気によって発生した凄まじい炎を剣に纏わせてルシオラに詰め寄って滅多斬りを叩き込み
「絶――――緋凰剣―――ッ!!」
最後に跳躍して炎を纏った剣を振るって巨大な鳳凰をルシオラに解き放った!解き放たれた鳳凰はルシオラに突撃するとドーム型の炎の大爆発を起こした!
「キャアアアアアアアア――――ッ!?迂闊ね……」
ルークの絶技にしてSクラフト―――終ノ太刀・緋凰を受けた事によってついに耐えきれなくなったルシオラは戦闘不能になり、地面に跪いた!
「こんなのはどうかな?」
自分に向かってきたリオンにブルブランはクラフト―――マジックナイフを放ち
「臥竜閃!!」
襲い掛かって来た無数の短剣をリオンは跳躍して剣を一閃して撃ち落とした。
「幻影刃!まだだっ!!」
「はっ!?」
そして地上に着地した瞬間目にも止まらぬ速さでブルブランに斬撃を叩き込み
「魔神剣・双牙!!」
続けて衝撃波をブルブランに放った。
「!それっ!!」
襲い掛かる二つの衝撃波を側面に跳躍して回避したブルブランはカードをリオンに投擲し
「下らん!」
(坊ちゃん、準備はできました!」
「喰らえ―――エアプレッシャー!!」
「な―――まさかこれは魔法……しかもこのアーツは……!?グゥゥゥゥッ!?」
リオンは投擲されたカードを剣で切り捨てた後昌術でブルブランの動きを封じ込めた後ブルブランに一気に詰め寄って攻撃を仕掛けた。
「爪竜連牙斬!月閃光!まだだっ!粉塵裂破衝!!」
「っ!?」
凄まじい速さで次から次へと技を連携させてブルブランに次々とダメージを与えたリオンは剣と短剣に暗黒の炎を纏わせてブルブラン目がけて放った!
「塵も残さん!奥義――――浄破滅焼闇!!」
「!!」
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