外伝〜鉱夫達の救出〜後篇
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を待っていた。
「……はい……はい。……………わかりました。本人たちに伝えておきますね。こちらも状況については後程折り返して連絡します。……そうですね。お互い頑張りましょう。」
「アイナ、どこからの連絡だったのかしら?」
「王都支部のエルナンさんからよ。何でも、アリシア女王陛下があなた達に話があるみたいでね。グランセルに寄ったら王城を訪ねて欲しいとの伝言よ。」
「女王様が!?」
アーシアの疑問に答えたアイナの話を聞いたエステルは驚きの表情で声を上げた。
「それは驚きね……一体何の話かしら?」
「通信では伝えにくいこと……そっか、導力通信だと傍受される危険があるから……」
「どうやら機密性の高い話があるみたいだね。」
「ただ、今すぐ来てほしいという訳ではないらしいの。王都に寄る事があったらでいいそうよ。」
「そっか……わかったわよ。」
「折を見て訪ねてみるわね。」
その後ロレントでする事を終えたエステルとヨシュアは同行メンバーにバダック、フレン、アガット、アーシアを選んで王都に向かった。
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