外伝〜鉱夫達の救出〜後篇
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ち終えたゼノは敵の反撃を後ろに跳躍して回避しながら毒が調合されてある閃光弾――――P(ポイズン)グレネードを投擲してダメージを与えた。
「せいっ!!」
「絶影!!」
「アクアレイザー!!」
「行け―――――インフィニティスパロー!!」
ゼノが下がるとエステル達はそれぞれ遠距離攻撃のクラフトで敵に追撃し
「うおぉぉぉぉ……吹き飛べぇっ!!」
「ほいっと!もひとつオマケや!!」
レオニダスはエステル達の攻撃に敵が翻弄されている間に敵に近づいてマシンガントレットを豪快に振るってダメージを与え、レオニダスに続くようにゼノはクラフト―――ストームレイドで追撃した。
「…………」
「キャッ!?」
「ッ!?」
「はうっ!?」
「クッ!?」
6人に攻撃された敵は反撃として岩石を放り投げてエステル達にダメージを与え
「………」
「グッ!?」
「ガッ!?」
ゼノとレオニダスには攻撃範囲内の敵達の足元から地震を起こしてダメージを与えるクラフト―――深遠よりの激震でダメージを与えた。
「今助けるわ―――それっ!!」
ダメージから立ち直ったアーシアはクラフト―――セイクリッドブレスで自分達の傷を回復し
「が、頑張って!!」
ティータはゼノとレオニダスの頭上に回復用の砲弾を放って二人の傷を回復した。
「助かったで〜、ありがとな。―――さっきはようもやってくれたな。お返しや!」
口元に笑みを浮かべてティータに視線を向けたゼノは時限式で爆発する3本のジャベリンを投擲し、投擲されたジャベリンは敵の周囲に突き刺さり
「おぉぉぉぉ……!」
敵の周囲に投擲されたジャベリンが何なのかを瞬時に理解したヨシュアはクラフト―――魔眼で敵の足止めをした。するとその時ジャベリンに設定されていた時間が過ぎてジャベリンは爆発して敵にダメージを与えて敵を怯ませ
「オォォォォ………ダイナストスパイク!!」
その隙に敵に近づいたレオニダスは敵の体の一部にマシンガントレットを突き刺して爆発を起こし、その衝撃によって硬い甲殻は吹っ飛び、甲殻が吹っ飛んだ部分は傷口が出来た。
「ハァァァァァ……金剛撃!!」
「せいっ!!」
「そらっ!!」
「そこっ!!」
それを見たエステルとヨシュア、ゼノとアーシアはそれぞれ敵に詰め寄って傷口を集中攻撃して傷口を広げた。
「みんな、下がって!オーバルドライバー、出力最大!」
仲間達が攻撃している間に導力砲にエネルギーをチャージし終えたティータは仲間達に警告し、ティータの警告を聞いたエステル達は敵から離れた。
「エ
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