第26話 湾内さん
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目の前にいる。
しまった......
あの時、やはり戻って始末しておくべきだった
レベルアッパー事件で今は、術がほとんど使えない
その期を狙って来やがったか
まさか、御坂と繋がっていたとは
湾内は、サソリの考え事など無視して震えているサソリの右手を握り締めると
「目的ですか?そうですわね......わたくしとお付き合いをしてもらいたいと考えております」
「「「ええええー!?」」」
御坂達が顔を真っ赤にしながら叫び声を上げた。
大人しくなったサソリの手に自分の手を絡めながら
「よろしくお願いしますわ。サソリさん」
片目でウィンクをした。
サソリは、戸惑っているように視線をズラす。
分からん
コイツの考えていることが分からん
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