第70話
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「せいっ!!」
「降り注ぎなさい!レインバレット!!」
ヨシュア達に続くようにエステルは棒を振るって衝撃波の弾丸を放ち、レンは双銃を広範囲にエネルギーの雨を拡散させる弾丸を空に放って追撃をした。
「「「ガウッ!!」」」
ダメージを受けた魔獣達だったが、一か所に固まっているエステルとヨシュア、レンとアーシアに一斉に向かった。
「行け――――インフィニティスパロー!!」
「「「ガッ!?」」」
魔獣達がエステル達に近づいたその時アーシアは法剣の刃を飛び回らせて魔獣達を牽制し
「スタンブリッツ!!」
「「「ギャンッ!?」」」
更にレンが周囲に気絶を誘発する特殊な弾丸を撃って魔獣達を怯ませた。
「朧!!」
「鷹爪落瀑蹴!!」
「吹き飛びな!紅蓮襲撃!!」
「「「!!」」」
そこにヨシュアとエステル、ルークがそれぞれ背後や上空から強襲したがすぐに立ち直った魔獣達は素早い動きで跳躍して回避した後それぞれ突撃して口に咥えている短剣で3人に攻撃した。
「!」
「っと!」
「あぶねっ!」
「離れなさい!アークフェンサー!!」
「ニャン戦吼!!」
回避したヨシュアと違い、それぞれの武器で敵の攻撃を防いでいるエステルとルークを援護する為にアーシアは法剣の刃を伸ばし、レンは跳躍して魔獣の側面から両手に溜めこんだ闘気の塊を叩き込んで魔獣達をふっ飛ばした。
「食らえ!シャドウエッジ!!」
「ガッ!?」
その時シャルティエのコアにエネルギーを溜め終えたリオンは一体の魔獣の足元から暗黒の刃を発生させて宙に浮かせ
「まだだっ!ブラッディクロス!!」
続けて闇の十字架を発生させる昌術を放って追撃した。
「空襲剣!臥竜閃!まだだっ!爪竜連牙斬!千烈虚光閃!!」
そして術を放ち終えたリオンは凄まじい速さで次々と剣技を連携させてダメージを与え続け
「斬り刻む……遅いッ!魔人千裂衝!!」
止めに『空襲剣』、『虎牙破斬』、『爪竜連牙斬 』を連携させ、最後に衝撃波を放つ奥義―――魔人千裂衝を叩き込み、それが止めとなった魔獣は消滅し
「二度と会うこともないだろう!」
奥義を放ち終えたリオンは魔獣の撃破を確認する必要もないかのように、魔獣が消滅した場所に背中を向けた。
「「グルッ!!」」
一方アーシアとレンにふっ飛ばされた魔獣達はそれぞれ自分達をふっ飛ばした相手に向かって行った。
「えい!ダークマター!!」
その時オーブメントの駆動を終えたエステルがアーツで魔獣達を一か所に固めると共に動きを一時的に制限し
「おぉぉぉぉ
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