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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第82話
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写し身を数体作った後、3人はそれぞれ同時に突撃した!
「「「究極奥義!太極烈波――――ッ!!」」」
3人が人形兵器達に突撃すると人形兵器達の全身はズタズタに切り裂かれ、さらに人形兵器達の中心地で超越した大爆発が起こり、人形兵器達を塵も残さず消滅させた!
「我が奥義!受けて見なさい!」
一方フェミリンスは槍で残りの魔獣達に目にも止まらぬ早さで舞うかのような動作で乱舞攻撃を行い、そして一端下がって槍を横に構えて凄まじい魔力や神力、闘気を溜めこみ
「神技!姫神乱舞!!」
強烈な薙ぎ払いを放った!フェミリンスが放った最後の一撃を受けた人形兵器達は身体を真っ二つにされ、さらに人形兵器達の中心で起こった光の超越した大爆発に巻き込まれ、塵も残さず消滅した!
「我が大鎌によって裁かれるがよい!とぉぉぉりゃああああああっ!!」
メティサーナはSクラフト――――魂ヲ切リ離ス鎌斬で多くの人形兵器達を真っ二つにして滅し
「奥義!飛燕――――――」
セリカは残りの人形兵器達に向かって神速で飛び込んで一瞬で無数の斬撃を叩き込み
「姫神恍舞!!」
そしてセリカが人形兵器達の背後に立つと、無数の斬撃を受けた人形兵器達は微塵切りにされた!
「……………………」
「ふえええ〜っ、さすが遊撃士さんだね〜。」
「な、何あれ!?遊撃士って、みんなあんな凄い強さなの……!?」
エステル達の圧倒的な攻撃を見たラウラとトワは呆け、エリオットは信じられない表情をし
「あ、相変わらず非常識としか思えない強さだな……」
「ん。というかあのセリカとかいう名前の剣士、”ブレイサーロード”達すら比べものにならないとんでもない強さだね。」
冷や汗をかいて表情を引き攣らせたマキアスの言葉にフィーは頷いた後セリカを見つめ
「お姉様の知り合いって、凄い方ばかりなんですね!」
「え、え〜と……気付けば、そうなっていたんだよね……アハハ……」
目を輝かせるセレーネに見つめられたツーヤは苦笑した。
「エステルさん!市民達の避難誘導などは任せても大丈夫ですか!?」
「うん、任せて!こういう事に関してはあたし達の得意分野だから!だから君達は君達のやるべき事をやって!」
「ん。」
「承知……!」
リィンに言われたエステルは力強く頷き、エステルの言葉にフィーとラウラは頷き
「あ、あの……!わたしも手伝わさせて下さい……!」
トワが真剣な表情でエステルを見つめて申し出た。
「へっ!?」
「見た所どこかの学生のようだけど……もしかしてリィン達の?」
トワの申し出にエステルは驚き、ヨシュア
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