〜武術大会・2回戦〜後篇
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、呻いた。また、ぶつかった衝撃で魔力でできた暗黒の力を宿したレイピアは消え、神々しく輝いていた光もなくなり、ただのレイピアに戻った。そしてプリネの髪や瞳もいつもの状態に戻った。
「さて………勝負ありね♪」
「!!」
そしていつの間にかプリネに接近していたカーリアンがプリネの首筋ギリギリに双剣を当てていた。
「……降参です。さすが、カーリアン様です。」
自分の敗北を悟ったプリネは降参する意味を込めるかのように持っていたレイピアを地面に落として、両手をあげた。
「勝負あり!紅の組、カーリアン選手の勝ち!」
そして審判はプリネが降参しているのを見て、カーリアンの勝利を宣言した…………
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