〜武術大会・2回戦〜中篇
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ルを片手では防御仕切れず、持っていた剣が弾き飛ばされた!
「これで決めます!!我に眠りし魔よ………今ここに具現せよ……!」
プリネが言い終わると黒々と燃える暗黒の細剣が異空間より武器を握っていない片方のプリネの手に現れた。
「聖なる力よ……我が剣に宿れ………!」
そしてプリネが持っているレイピアにはプリネに眠る僅かな姫神の力によって、聖なる力が宿り、神々しい光をレイピアに纏わせた。
「我に眠りし、真なる血の力……思いしれっ!ブラッディ!!」
そしてプリネは相反する力を宿したレイピアでロランスを神官が十字架をきるかのように、ロランスの横を駆け抜けながら十字に斬った!!
「クロス!!」
駆け抜けたプリネがロランスの背後に立つと、ロランスの背中から血が大量に出た!
「ガハッ!?…………見事だ…………」
プリネに背中を斬られたロランスはその場で跪き、立ち上がらなくなった。一方ペルル達と戦っていたロランスの分身もロランスが跪くとその場で消えた。
「勝負あり!蒼の組、プリネチームの勝ち!」
そして審判はロランス達の状態を見て、プリネ達の勝利を宣言した……………
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