竜の子の涙
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あれからどれくらいたったのだろう…僕は今ニブルを探して旅をしている。僕は悲しみにくれて無我夢中で探した。自分の親代わりに育ててくれた竜だから
フ「本当に何処に行ったんだろう…」
そんなことを呟きながら歩いていた。まともにご飯も食べていなかったから足もフラフラで目も霞んできた…もうだめ…と思った。
フ「もうだめみたい…身体…動かないや…ニブル…」
ふと気が付くと真っ暗の空間があった
フ「ここは…?どこだろう……!?」
真っ暗な空間を進んで?いたフブキだが何か見えてきたその姿は人ではなくドラゴンだった。それを見たとたんフブキは走り寄った。近づけば近づくほどニブルにそっくり…いやニブルだった
フ「ニブル!何処にいたんだよ!ものすごく探したんだからな!突然居なくなったお前を探したんだからな!」
フブキは走りながらそんなことを言っていたたがニブルは軽く笑った後後ろを向き歩いていくあっちは歩いているのに一向に近づかない逆に遠ざかっていく
フ「ニブル!ねぇニブル!何処に行くんだよ!戻ってきてよ!ニブル!ニブルウゥゥ〜〜〜!!!!!」
ハッ!?
起き上がったら見知らぬ場所だった。どこぞの集落かなのかとフブキは思った。その時…
?「あ!?起きましたか?大丈夫ですか?お腹減ってないですか?」
やたらと心配してくる藍色の髪の少女がいた
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