第68話
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になった後、エステル達と共に装置に装着されてある”ゴスペル”に近づいた。
「これが”β”……。”結社”が造ったゴスペルの最終型か。今までの新型よりもさらに一回り大きいみたいだ。」
「塔の屋上が元に戻ったのはいいんだけど……。問題はこれを使って何をしていたのかってことよね。」
「今まで動いていた装置もまた止まってもうたみたいや。何かイヤ〜な予感がするわ。」
「今までの事を考えると、絶対にロクでもない事に使われていたのは確かだな。」
「それに、先ほどまで屋上を包んでいた結界……。あれは何だったのでしょう。」
ヨシュアの言葉にエステルは頷き、顔をしかめて言ったケビンの言葉にルークは頷き、クローゼは不安そうな表情で呟いた。
「………………………………。とりあえずこれでこの塔は元通りになったと思う。一旦、”アルセイユ”に戻ろう。」
「うん……。戻って博士に報告しないとね。」
その後アルセイユに戻ったエステル達はラッセル博士や仲間達に翡翠の塔で手に入れた情報を説明した。
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