第十五話 イタリカの戦い
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
。外に出る前に矢避けの精霊魔法を唱えた。そこでレレイ、テュカ、ロウリィの三人は外に出る。その様子に島田は「たくましいな」と思い心の中で呟く。
伊丹に視線を合わせると、行かないとまずいよなといった表情をしていたので島田が声をかける。
「俺と桑原さんが責任を持つからついて行け」
「あれ、いいですか?」
「そういう顔をしてただろ」
島田の指摘に伊丹も苦笑いするしかなく、島田に言われてレレイ達に同行した。通行用の門に伊丹が近づくと勢いよく門が開かれて伊丹はその衝撃で地面に叩きつけらて気を失った。その後は、レレイ達は通行口から気絶した伊丹を運んでイタリカに入った。
その後は、イタリカの中に入った伊丹の安否を確認する為に無線で伊丹を呼び掛けた。どうやら無事であったようで、その後はピニャに事情を説明した後に第三偵察隊もイタリカに入る事が許可された。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ