外伝〜ジューダスの怒り〜
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はいずれ相対した時に必ず返させてもらう。」
「フン。―――貴様こそ、忘れるな。貴様はこの僕―――ジューダスの怒りに触れた。次に会った時が貴様の最後だ。」
「その名と言葉、覚えておこう。」
ジューダスに睨まれたレーヴェは静かな笑みを浮かべた後エステルに視線を向けて言った。
「エステル・ブライト。お前は心しておけ。」
「へ……」
「今回の実験が終われば計画は次の段階に移行する。気を引き締めなければ必ずや後悔することになるぞ。」
「ちょ、ちょっと!それって一体……」
レーヴェの言葉を聞いて驚いたエステルが尋ねようとしたその時
「おのれ竜め!逃がしてなるものかっ!総員、射撃開始!撃って撃って撃ちまくれ!」
王国軍兵士達を率いたモルガン将軍が飛び立とうとする竜を見て命令した!モルガンの命令によって兵士達の銃撃や警備艇から砲弾や”導力”による主砲が竜に放たれた!
「フッ、伝説の古代竜にそのような攻撃が効くものか。行くぞ―――『古竜レグナート』」
王国軍の攻撃に不敵な笑みを浮かべたレーヴェが竜――レグナートに指示をするとレグナートはその場から飛び去って行った。
その後ルーク達はモルガン将軍と今後の事を話し合い始め、ルーク達が気付いた頃にはジューダスは既に姿を消していた………
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