第50話
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ダスの行動を見たジンとエステルが驚きの表情でジューダスを見つめたその時
「―――おい。確か貴様がマリアンの今の主だったな?マリアンをベッドに運んだ後、この薬を呑ませておけ。」
ジューダスが懐から深い青色の液体が入った瓶――――エリクシールを取り出してメイベル市長に押し付けた。
「えっ!?あ、あの!貴方、もしかしてマリアンの事を知っているのですか!?」
突然ジューダスに薬を押し付けられたメイベル市長は驚いた後血相を変えてジューダスを見つめて尋ねたが、ジューダスはメイベルの問いかけに答えずエステル達に背を向け
「ちょ、ちょっと待ってよ!あたし達も貴方には聞きたい事があるのよ!」
そのままエステルの制止の声を無視してその場から走り去った。
その後エステル達は分担して市民達をボースマーケットからの避難や手当てをした後、報告の為にギルドに向かった…………
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